私たちが目で見ている像は、角膜、水晶体を通った光が網膜面で結像したもので、水晶体が濁っていると霞んで見えるようになります。水晶体は直径が11mm前後の凸レンズで、水晶体嚢(のう)という透明の薄い膜に包まれていますが、そのなかで水晶体上皮細胞が増え続けており、子供より老人の水晶体のほうが重く厚くなります。

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日本眼科学会:目の病気 白内障