円錐角膜患者様の臨床研究への
参加を募集しております
(ケラバイオ治療)
 
 
当院では
進行性円錐角膜に対して、バイオレットライト照射眼鏡を用いた新しい治療法(ケラ
バイオ:KeraVio)の有効性と安全性を検討する臨床研究への参加者を募集しております。
 
<参加していただける患者様>
・担当医師が円錐角膜と診断し
治療開始前 6 ヶ月間に下記①~⑤のうちの 1 項目以上を満たす7歳以上の患者様
(前医における複数回のデータから下記が確認できれば参加可能なこともあります。
いつもお世話になっている先生に下記条件ご確認ください)
 
① Kmax が 0.5 D 以上増加
② 角膜後面 best sphere fit(BSF)が 0.2 mm 以上増加
③ 自覚乱視度数が 0.5 D 以上増加
④ 自覚屈折度数は 0.5 D 以上増加(近視化)
⑤ 最小角膜厚が 5 μm 以上減少
 
・経過観察に必要なスケジュールどおり院長の受診日にお越しいただける患者様のみ
(日曜は代診医師のため、平日か土曜日の診察時間内にお越しいただける患者様)
 
<注意点>
・ダブルブラインド(二重盲検比較)試験です。
治療群と対照群のどちらに入って頂くかは患者様も医師も分からない試験です。
 
・経過観察中に大きな進行が見られた際には、試験を中止して
他の円錐角膜治療などをお勧めすることもあります。
 
・この臨床研究の参加基準を判定するための検査・診察代金は患者様の
ご負担となります。
 
・参加条件を満たした患者様が臨床研究に関わる検査・診察を受ける際には
費用負担は発生しません。
 
・この臨床試験と関係のない検査・診察・投薬などにつきましては患者様の
ご負担となります。
 
<ケラバイオとは>
現在、進行性の円錐角膜に対して角膜クロスリンキングが世界中で第一選択とされております。
しかし、角膜上皮剥離などをおこなうため、痛み・角膜混濁・感染症などのリスクがあります。
ケラバイオは紫外線に性質が最も近い可視光線のバイオレットライト(紫光)を発光するメガネ
を 1 日数時間装用します。角膜クロスリンキングと同様に進行抑制効果を期待して開発された治
療法です。角膜上皮の剥離を行わないため、痛みもなく、角膜混濁や感染症のリスクは極めて少
なくなります。また両眼同時に治療が可能です。
(角膜クロスリンキングもケラバイオも日本では承認されていません)


研究の詳細はこちらをご覧下さい。